JAVAツール

備考(共通)

  1. クリック:マウスでクリックが必要な部分で、太字で表示されます。

  2. 変数:ダイナミックまたは非固定のテキストへの参照は、[ ]でプロンプトが表示されます、例えば、[ユーザー名]。

  3. コンポーネント:プロセス設計の各オブジェクトの通称です。

  4. フィールド:一般的に入力可能なインターフェースのことです。本システムではフォーム設計の入力できるフィールドのことも指す。

  5. タブ:インターフェイスやウィンドウの複数シートオプション。

  6. ブロック:フィールドの集まり、一般的に上に名称が表示されます。

  7. フォーム番号:data_noとも言え、1つのプロセスに1つのフォーム番号しかありません。

  8. データ番号:id / data_idとも言え、1つのプロセスに複数のidがあり、推進ごとに新しいidが生成する。

はじめに

ここでは、omflow.jarパッケージを使用して、JAVA Baseシステムにプロセスデータを作成し、アクセスする方法を紹介します。

1 ログイン関連

Class: com.syscomgo.omflow.java.Login

1.1 Tokenの取得

Method: doLogin

入力するパラメータは以下のとおりです。

  1. URL:対象のOMFLOW ServerのURL、例:https://omflow.com.tw

  2. user:プロセス権限を持つユーザーアカウント

  3. password:ユーザーのパスワード

返事するデータタイプはJSON Object、フォーマットは下記のとおりです。

{
    status: boolean
    message: string (success or error message)
    token: string (token or empty)
}

1.2 Tokenを維持する

Method: keepToken

OMFLOWのAPIでは、リクエストの送信者を特定するためにTokenが必要です。Tokenには時間制限があり、最後のリクエスト(任意のリクエストを含む)から5分以上リクエストがない場合、Tokenは無効になり、再度Tokenを取得する必要があります。 この方法の目的は、最小限のリソース消費でTokenの有効性を維持することです。

入力するパラメータは以下のとおりです。

  1. URL:対象のOMFLOW ServerのURL、例:https://omflow.com.tw

  2. token:doLoginで取得したToken

返事するデータタイプはString (success or error message)

2 データ関連

Class: com.syscomgo.omflow.java.Data

2.1 作成

Method: putData

ユーザがフォームに入力して送信すると、該当のデータを設定済みのプロセスで進み、「手動処理」に当たって停止するか、もしくは「完了」後にクローズする。

入力するパラメータは以下のとおりです。

  1. URL:対象のOMFLOW ServerのURL、例:https://omflow.com.tw

  2. api_path:プロセスのAPI pathを指定する

  3. token:doLoginで取得したToken

  4. obj.Form:Formオブジェクト、詳細は第【3.4】章を参照してください

返事するデータタイプはString、「フォーム番号」またはエラーメッセージ

2.2 推進

Method: modData

ユーザーが現在のフォームの内容を確認し、必要な情報を入力した後、再度実行プロセスを開始する。

入力するパラメータは以下のとおりです。

  1. URL:対象のOMFLOW ServerのURL、例:https://omflow.com.tw

  2. api_path:プロセスのAPI pathを指定する 。

  3. data_id:データ番号について、OMFLOWのプロセスは「並行」機能があったため、「フォーム番号」だけで正しく推進できない可能性があります。返事するリストデータの中、keyはidの值であり、data_idとなります。

  4. token:doLoginで取得したToken。

  5. obj.Form:Formオブジェクト、詳細は第【3.4】章を参照してください。

返事するデータタイプはString、「フォーム番号」またはエラーメッセージ

2.3 データの取得(リスト)

Method: getList

この方法により、ユーザはプロセスでオープンされた全てのデータを取得できる。

入力するパラメータは以下のとおりです。

  1. URL:対象のOMFLOW ServerのURL、例:https://omflow.com.tw

  2. token:doLoginで取得したToken

  3. obj.query:Queryオブジェクト、詳細は第【3.1】章を参照してください

返事するデータタイプはJSONArray、フォーマットは下記のとおりです。

[
    {'id':1,'data_no':'value','formitm_1':'value','formitm_2':'value'},
    {'id':2,'data_no':'value','formitm_1':'value','formitm_2':'value'},
    ...
]

2.4 特定のフォーム番号の取得

Method: loadHistory

フローが作成されてからユーザーによって「手動処理」され、推進した後に、将来に監査できるように、ユーザーが記入した内容を記録する「履歴」が生成されます。 この方法により、ユーザーは特定のプロセスやフォーム番号の「履歴」を取得することができます。

入力するパラメータは以下のとおりです。

  1. URL:対象のOMFLOW ServerのURL、例:https://omflow.com.tw

  2. token:doLoginで取得したToken。

  3. api_path:プロセスのAPI pathを指定する。

  4. data_no:検索するフォーム番号。

返事するデータタイプはJSONArray、フォーマットは下記のとおりです。

[
    {'id':1,'data_no':'value','formitm_1':'value','formitm_2':'value'},
    {'id':2,'data_no':'value','formitm_1':'value','formitm_2':'value'},
    ...
]

2.5 フォームの削除

Method: delData

この方法により、ユーザーは既に作成されたプロセスの「履歴」や添付ファイルなどを含めて削除できます。

入力するパラメータは以下のとおりです。

  1. URL:対象のOMFLOW ServerのURL、例:https://omflow.com.tw

  2. api_path:プロセスのAPI pathを指定する。

  3. token:doLoginで取得したToken。

  4. data_no:入力するデータタイプはArrayListで、リストに削除するフォーム番号番号を入れる。

返事するデータタイプはboolean

3 付録

セクション1、2ではomflow.jarが提供するサービスについて説明し、このセクションでは最初の2つのセクションに言及したいくつかのオブジェクト・フォーマットを補足します。

3.1 Query

Class: com.syscomgo.omflow.java.obj.Query

searchkeyとsearch_conditionsはいずれかが有効になる (search_conditionsの方が優先)

propertiesmethodinput typenote

api_path

setAPI

String

   

searchkey

setSearchkey

String

search_columnsに対してあいまい検索する

search_columns

putColumn

com.syscomgo.omflow.java.obj.Column

   

search_conditions

putCondition

com.syscomgo.omflow.java.obj.Condition

   

order_columns

putOrderColumn

com.syscomgo.omflow.java.obj.Column

   

index

setIndex

Int

何個目のデータから始まる

limit

setLimit

Int

1度でいくつかのデータを取得する

clear

   

toJSON

   

OMFLOWバージョン 1.1.6.3 機能:

3.2 Condition

Class: com.syscomgo.omflow.java.obj.Condition

propertiesmethodinput typenote

name

setColumnName

String

oper

setOper

String

!=,=,>,<,in,contains

value

setValue

String

setValue

ArrayList

setValue

boolean

super

setSuper

boolean

toJSON

3.3 Column

Class: com.syscomgo.omflow.java.obj.Column

propertiesmethodinput typenote

name

setColumnName

String

       

is_query

getIsQuery

boolean

setStringValueにFalseを返事する,setQueryValueにTrue返事する

value_string

setStringValue(String)

String

       

value_query

setQueryValue(query)

com.syscomgo.omflow.java.obj.query

       

is_text

setTextMode

boolean

default = true        

3.4 Form

Class: com.syscomgo.omflow.java.obj.Form

propertiesmethodinput typenote

formdata

setForm

String, JSONObject

フォーム名、フォーム値

setForm

String, ArrayList

フォーム名、フォーム値

setForm

String, String

フォーム名、フォーム値

setForm

String, int

フォーム名、フォーム値

getFormData

ArrayList

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