システム設定
システム設定
備考 ● 必要:フィールドの値は空白であってはならない。 ● ユニーク値:該当のフィールドの値は、他のデータと重複してはいけません。
システム設定
顧客の要望を達成するため、ここではOMFLOWのシステムの調整と全体のルール設定可能です。下記は各ブロックの説明です。
※ 管理者のみシステム設定を改修する権限があります。
一般設定
スレッドの最大数:フォームプロセスを処理するスレッド数です。当面の間、変更機能は開放しません。
LOGレベル:過剰なLOG生成を避けるため、システムのデフォルト設定はERRORです。
PIPサーバURL:パッケージをインストール時の検索元を指定します。
ホームページ:ログイン後に表示するデフォルトページを設定します。
登録ページを開く:一般ユーザーアカウント登録ページを公開するかどうかの設定です。
ログインロック機能:機能を有効にした場合、3回連続でログインに失敗すると、5分間アカウントがロックされます。詳細設定は**/omflow/settings.pyでLOGIN_LOCK_MIN**を変更し、修正後、サービスを再起動すると反映されます。
管理者モード:有効化後、管理者アカウントのみがシステムにログインできる。
管理者モード広報:「管理者モード」を有効にすると、ログイン画面に表示されます。
LDAP 設定
有効化後、LDAP接続関連の設定を入力し、関連する部門とユーザーを作成します。
接続情報
接続情報フィールド | フィールドの説明 |
---|---|
server | Active Directory サーバーのIPアドレス / Active Directoryドメイン |
server port | Active Directory サーバーのポート番号 |
base dn | 認証範囲、例: |
search dn | 認証範囲,例: |
bind user | ADユーザーアカウントを接続します。例1: |
bind password | ADに接続するためのユーザーパスワード |
user search filter | ユーザー検索基準、例: |
group search filter | 部門検索条件 |
※ 設定後、ブロックの右上にある接続チェックボタンをクリックし、設定値と接続が正しいかどうかをテストしてください。
ユーザ項目マッピング
ユーザを同期作成する場合、OMFLOWユーザの属性はLDAPシステムのユーザ属性に従って入力されます。
ユーザ項目 | LDAP項目 |
---|---|
使用者帳號(username) | 入力必須、例:sAMAccountName |
名稱(nick_name) | 入力必須、例:cn |
信箱(email) | 入力必須、例:mail |
社員番号 | 個人的な設定による、必須ではありません |
会社名 | 個人的な設定による、必須ではありません |
電話番号 | 個人的な設定による、必須ではありません |
内線番号 | 個人的な設定による、必須ではありません |
携帯電話 | 個人的な設定による、必須ではありません |
※ 設定完了後、ブロックの右上にある保存して同期するボタンをクリックすると、システムが同期してユーザーを作成します。
部門項目マッピング
部門を同期作成する場合、OMFLOWユーザの属性はLDAPシステムのユーザ属性に従って入力されます。
部門項目 | LDAP項目 |
---|---|
部門名 | 入力必須 |
部門番号 | 入力必須 |
※ 設定完了後、ブロックの右上にある保存して同期するボタンをクリックすると、システムが同期してユーザーを作成します。
自動同期
スケジュールサイクルは週単位と月単位があり、週単位は月曜日から金曜日まで、月単位は1日から31日まで、スケジュール時間は自由に選択できます(例:土曜日02:00:00)。
同期範囲
ブロックの右上にある保存して同期するボタンをクリックすると、システムがこの設定に従って同期が行われます。
部門とユーザ:LDAPシステムに従って同期範囲内の部門とユーザーを同期する。
ユーザのみ:LDAPシステムに従って同期範囲内のユーザーを同期する。
※ 過去に「部門とユーザ」を同期してから、「ユーザのみ」を同期した場合、同期されたAD部門は削除されます。
同期が有効に設定する時に正規ユーザー数を使用する
チェックを入れると、ユーザーを作成する際に同期が自動的に「有効」に設定されます。 システムに追加ライセンスがない場合、「無効」のままになります。
個人情報の扱いに関する規約/ソフトウェアの扱いに関する規約
「個人情報の扱いに関する規約」と「ソフトウェアの扱いに関する規約」は、独自の規約をカスタマイズすることが可能です。新規ユーザー登録時にこれらの規約を同意する必要があります。
ライセンス情報
このフィールドは、所有するライセンスの内容が表示されます。 購入後ここにライセンスをアップロードすると、すぐ有効になります。
ブースターのライセンス情報
このフィールドは、所有するブースターライセンスの内容が表示されます。 ブースターをインストール後ここにライセンスをアップロードすると、すぐ有効になります。
添付ファイルの削除
ここでは、システムにアップロードされたすべてのファイルを確認できます。また、フィルタを使用して、特定の時間よりも古いファイルを見つけて削除し、ホスト上のスペースを解放することもできます。
メインメニュー管理
ここで、左メニューの順番と位置を調整し、「フォルダ、パス」を追加できます。フォルダに「フォルダ、アプリケーション、パス」を入れることは可能です。パスはOMFLOW内部リンクまたは外部URLに設定することができます。
注意事項:
フォルダ内にアプリケーションが残っている場合、フォルダを削除することはできません。
すべての変更は、保存後すぐにすべてのユーザーに適用され、有効になります。
ログイン履歴
ここは、OMFLOWの「ウェブページとAPI」のすべてのログイン、ログアウト、及び成功と失敗の記録が保存されています。
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