簡易起票、簡易処理
簡易起票、簡易処理
APIの取得
メインメニュー>アプリケーション管理>リリース済みアプリケーション にて調べたいアプリケーションのプロセス一覧を表示します。 ni 調べたいプロセスの右側の設定ボタンをクリックします。
クリック後以下のインターフェースが表示されます。
カラム設定:プロセスのフォームリストの表示列をカスタマイズします。
起票API:起票時に使用するAPI形式。
クエリAPI:検索時に使用するAPI形式。
処理API:処理を進めるときに使用するAPI形式。
起票
クリックした後、「起票API」タブを選択すると、該当APIの例が表示されます。
セキュリティコードを<security>に設定する必要があり、formdataの"<>"内容を変更する必要があります。
formdataは少なくとも必須入力欄の内容を設定する必要があります。必須入力欄かどうかは、フォームフィールド設計で決めます。 詳細は【アプリケーション管理 >アプリケーション設計 > フォームフィールド設計】を参照して確認してください。
起票成功時、2種類の戻り情報があります。
一、プロセスの開始要素でデータ検証機能を使用していない場合, data_noを起票番号として返します。
二、検証機能を使用している場合、data_noは返しません。
起票に失敗すると、次のように返します。
ファイル添付
フォームのファイル添付機能が有効になっている場合は、起票時に下のように同時にファイルをアップロードすることもできます。
Pythonでの例は以下のとおり
ファイルフィールドがあってファイルをアップロードする例は下記のとおりです(ファイルフィールドはFORMITM_3と仮定)
クエリ
「クエリAPI」タブを選択します。このAPIを使用して、フォームデータの最新のIDを検索できます。全ての起票済みのフォームデータは<data_id>を取得しないと処理できず、かつ_フォームデータの<data_id>は、処理プロセスにおいて絶えず変更されていたり、1データに留まらない可能性があります_。そのため、処理前にクエリを実行する必要があります。
クエリが成功すると、次のようなデータが戻されます。
回返される結果は1個ではない可能性があります。プロセス設計に並行が含まれる場合、1つの起票データが複数のidで同時進行している場合があります。その為、要素名称で判断した上で、処理を行う必要があります。
注:クエリ結果が1つか複数かに関わらず、配列形式で返されます。
クエリが失敗した場合の応答は次のとおりです。
処理
「処理API」タブを選択すると、フォーム処理の例が表示されます。
処理に成功すると、次のような応答を返します。
処理に失敗した場合、次のような応答を返します。
最終更新