Windowsのインストール

インストール環境要件

OS のシステム要件

Windows2012R2 以降

事前にバージョンが2015以降のVisual C++(x86)がインストールされている必要があります。ダウンロードリンクは次のとおりです。

https://support.microsoft.com/zh-tw/help/2977003/the-latest-supported-visual-c-downloads

インストール手順

STEP1 インストールファイルを実行する

OMFLOWのWindowsインストールパッケージには、Apache、Pythonと必要なパッケージが含まれていますので、事前に環境を準備することなく、パッケージから直接インストールすることができます。

実行ファイルはシステム管理者としてインストールしてください。

(インストールパッケージを右クリック > 管理者として実行)

STEP2 各種情報の設定をする

OMFLOW Server(データセンター)をインストール

OMFLOW Server (Data Centre)は、OMFLOWソフトウェアのメインサーバーであり、データの保存、プロセスやスケジューリングの実行、計算、およびユーザーが接続するためのインターフェイスを担当しますので、高性能ホストへのインストールをお勧めします。

アプリケーション情報の設定

データセンターが設置されているサーバーに複数のIPアドレスがある場合、1つのIPアドレスを固有の正しいアドレスとして記入することができます。 デフォルトの0.0.0.0を使用する場合、データセンターにある任意のIPアドレスを使用してクライアント側からアクセスできます。

データベースの選択(1)

OMFLOWのインストールファイルには、データベースDBMakerが含まれています。この項目を選択すると、DBMakerが自動的にインストールされます。

データベースの選択(2)

既に稼働中のデータベースを使用する場合は、その他を選択し、OMFLOW環境が該当するデータベースに接続できることを確認してください。サポートしているDBは以下のとおりです。PostgreSQL、MySQL、SQL Server、Oracle、DBMaker。

その他のデータベースを使用するには、「シードの作成、データベースへの書き込み」の権限を持つアカウントを用意する必要があります。

データベースを選択せずにインストール作業を進めることも可能です。この場合、データベースはSQLiteを使用してインストールされます。

ブースター情報の設定

ブースターはOMFLOWの拡張機能です。詳細は【Boosterのインストール】の節を参照してください。主要なBoosterとその次のBoosterの接続に関する情報を入力でき、使用しない場合ははそのまま次へ進んでください。

インストール完了後

インストール後、ログインページが表示されます。

OMFLOW Collectorのインストール

コレクターはプロセスエンジンに分散コンピューティングとデータ収集機能を提供し、監視が必要な小型デバイスやサーバーにインストールすることができます。

アプリケーション情報の設定

コレクターが配置されているサーバーに複数のIPがある場合は、1つのIPを固有の正しいアドレスとして入力できます。 デフォルトの0.0.0.0を使用する場合、コレクターにある任意のIPアドレスを使用してクライアント側からアクセスできます。

データセンター情報の設定

OMFLOWサーバーのIPとポート情報を入力します。Boosterを使用しない場合は1台のサーバーを設定するだけで問題ありません。

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